武井俊輔の発言 (財務金融委員会)
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○武井委員 ありがとうございます。
もちろん、マイナス一%の金利とか、いろいろな政策の中で努力していただいていることはわかっていますが、話を聞きますと、結構メガバンクは時間がかかるけれども、信金はちゃんとしてくれるとか、いろいろ銀行によっての事例もさまざまにあるようですから、ぜひ、そういった好事例みたいなものをきちんと、業界の中といいますか、横展開できるようなことも金融庁としてイニシアチブをとってやっていただきたいというふうに思うんですが。
最近、結構夜中にメールが来たりとかして、なかなか経営が厳しいんだということを切々とお話しをいただく方がいらっしゃいます。特に、私はもともと観光業出身であったものですから、観光とか旅館、ホテル、あとバスとか、本当にそういうところが厳しい状況だということで、夜中にいろいろなお話をしたりすることもあるわけですが、特に、頑張ってきているけれども与信の枠がだんだん厳しくなってきているということ、そしてまた、やはり非常に彼らが怖がるのは債務者区分が下げられるということに対する怖さ、恐怖というのは非常に持っているわけですね。これはやはり事業継続のモチベーションに非常に大きくかかわる。これをやられたらもう次借りれませんよみたいな話に実質なるじゃないかと。
これは、もちろん金融庁は、お話をすると、いや、これは民間の金融機関の判断することだからということなんですけれども、少なくとも今回のこれがなければ健全だったところが、これによって借入れを起こすことによって債務者区分が下げられるということは、基本的にはここは見直していかないと、もう借りないんですよね。やはりこういったようなことについては、きちんとメッセージを出していく必要があるというふうに考えますが、見解を求めます。