江藤拓の発言 (予算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○江藤国務大臣 いよいよオリンピックイヤー、パラリンピックイヤーになりまして、これから爆発的にいろいろな国からたくさんの方々が入ってこられるという状況が差し迫っておりますので、農林水産省としては、それについては危機感を持っております。
 委員会の質疑におきましても、例えば、入国のときの申告書、税関申告書について、肉製品については裏面にしか書いていないじゃないかという御指摘も野党の先生からも与党の先生からもいただきまして、財務大臣、後ろにお座りですけれども、大変御理解をいただいて、この申告書についても異例の早さで、表面の麻薬とか銃の次に肉製品を書くという異例の対応、しかも字を大きくするという対応もさせていただいて、一定の効果は出ていると思います。実際に検疫の数も減っているということであります。それから、旅行代理店、機内アナウンス、それからポスターの掲示、そういうこともたくさんやらせていただきます。
 しかし、それでも、オリンピックということになれば、公務員ですから、今の検疫官の数を爆発的にふやすということはなかなか難しいです。ですから、例えば茨城空港は近いですけれども、あそこは探知犬がおりませんし、そして、羽田空港なんかでも、やはり検疫所のスパンが短いと思うんですね。ですから、あれも大きくしなきゃなりませんし、検疫官でなくても、多言語がしゃべれる人をやはり調達しなければならないということであれば、周辺の自治体の方々にも、いろいろな言語をしゃべれる人、声かけするだけでも、そういうものを持っていませんか、持っているんだったらこちらに来てくださいと誘導できるような人をたくさんお願いするということも考えたいと思います。
 その背景としましては、昨年の一月まで八十六件が検出されまして、その中で、ASFにつきましては、生きたウイルスが二件分離をされているという非常に厳しい状況がございます。
 ですから、オリンピックまでには、当初予算を生かしまして、三十八頭体制から九十六頭体制まで増頭します。できればもっと上振れさせたいと思っておりますけれども、年度末までには百四十という体制を組むという予定になっておりますので、完璧はなかなか難しいですが、できるだけのことをしっかりやっていきたいと思っております。

発言情報

speech_id: 120105261X00920200207_017

発言者: 江藤拓

speaker_id: 28161

日付: 2020-02-07

院: 衆議院

会議名: 予算委員会