笹川博義の発言 (予算委員会)

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○笹川委員 ありがとうございました。
 水際対策の強化について、具体的な方向性を示してきたことにつきましては評価をさせていただきたいというふうに思います。
 しかし、近年、中国やアジアからの観光や労働者等々の中での流入人口は増加の一途だったんですよね。ならば、やはり持ち込む可能性というのは、分母が大きくなればなるほど可能性は大きくなるということは以前から各方面から指摘をされていたことなんですよね。やはり、この危険性を指摘をされているときに農水省として具体的な対応をとるべきだったというふうに、対応が遅いという指摘をされてもこれはやはりいたし方ないというふうに思うんですね。この批判については農水省さんも真摯に受けとめて、やはり次のさまざまなことに対しての対応の糧としていただきたいというふうに思うんです。
 特に農水省さんは、ほかにも、いわゆる外来種と言われる動植物、さらには気候変動、今、それぞれの都市でも、気候変動に対する地域の適応計画、これも策定をします。その中での農水省さんの役割は非常に大きいんですよ。ですので、引き続いてスピード感を持ってさまざまな事案に対して対応しなかったら、取り返しがつかない事態を招くことにもなるんですね。
 そして、先ほど大臣も御指摘いただきましたが、やはり農水省としてできること、探知犬も含めてそうなんでしょうけれども、やはり、いわゆる税関と言われることになりますと、きょうは麻生大臣、じっと聞いておられますけれども、やはりスムーズに他の関係機関と連携を組んでやっていかないとこの対策というのはなかなか功を奏さないという結果を招くかもしれませんので、やはりスピード感を持ってやること、関係機関ともぜひ強力に連携を組んでやっていくこと、そのことによって、私は、例えばこの資料でも、携帯品による輸入禁止等の検疫状況なんかを見ると、本当に、状況とすれば、よくぞここまで数値が上がっているにもかかわらずというふうに言いたくなるんですよ。地域の現場の人たちから言わせれば、何でもっと早くという声があったんですよね。そのことをぜひ受けとめていただきたいというふうに思います。
 改めて、ちょっと江藤大臣、御所見を聞かせてください。

発言情報

speech_id: 120105261X00920200207_018

発言者: 笹川博義

speaker_id: 34189

日付: 2020-02-07

院: 衆議院

会議名: 予算委員会