笹川博義の発言 (予算委員会)

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○笹川委員 ありがとうございました。
 今申し上げましたが、でも、反面、農水省さん、動き始めたというふうに受けとめている方も多くいらっしゃるということは間違いございませんので、ぜひ今後とも前傾姿勢で頑張っていただければというふうに思います。
 ここでちょっと、豚熱に関してなんですが、河野防衛大臣にお伺いをさせていただきます。
 家畜伝染病予防法にある家畜処分と言われるものについては、これは大変な労力を必要としておりまして、過去の事案、特に、私の地域でいうと、第一二旅団が新潟まで行って鳥インフルエンザの処分の作業に従事をさせていただきました。非常に御苦労と労力を必要としていたということであります。やはり自衛隊が大きな役割を果たしてきたということでありますので、その活躍には私は敬意を表したいというふうに思っております。
 ただ、昨年、やはり台風十五号、十九号等々を考えたときに、また地震も含めてでありますけれども、災害の発生状況を考えると、非常に広範囲に、そしてまた、地震、風水害の対処を自衛隊は求められるんですよね。先日も、内閣府からの報告の中で、台風十五号の検証の中で、ブルーシートについても自衛隊にというようなことでありました。
 しかし、自衛隊にも人的資源というのは限りがありますし、本来の任務である国防、そして、その国防を支えるのは、やはり必要な訓練をしなければならないということになると、やはり訓練には時間を必要としますから、そういったものについて支障、影響が懸念をされているのもこれまた事実であります。しかし、そうはいっても、複合的な災害に対応を考慮しなければならないということであります。
 自衛隊のさまざまな災害対応の活用について、やはりどう考えていったらいいのか。派遣したはいいけれども、隊員が十二分に働けない、能力を発揮できないという状況下では、これはやはりいかがなものかという懸念も生じるわけであります。
 やはり、ここはもう少し、今冷静に考えられるときでありますから、これは各省は防衛省にお願いする立場でありますので、なかなか言いづらいところもあると思いますが、防衛省はそこは組織の活用についてはプロでありますので、自衛隊、本来の任務に支障が出ない、懸念が及ばない、しかし、複合的な災害にも対処しなきゃならない、国民の要望にも応えていかなきゃならない、非常に難しい立場でありますが、ぜひそれはやはり検討していかなきゃならないと思いますが、大臣の御所見をぜひお伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 笹川博義

speaker_id: 34189

日付: 2020-02-07

院: 衆議院

会議名: 予算委員会