河野太郎の発言 (予算委員会)

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○河野国務大臣 ありがとうございます。
 昨日ちょうど、愛知、岐阜でこの豚熱の災害派遣に行っていた第一〇師団を表彰したばかりでございます。
 最近は、この豚熱の対応ですとか、あるいは台風十五号、十九号の対応で、これまでのような人命救助や給水支援だけでなく、道路の啓開あるいは倒木の除去といった役割が、自衛隊に求められる役割が広がってきているというのも事実でございます。
 災害が発生した場合には、やはり自律的に活動できる自衛隊が、当初、最大限の態勢で出ていくというのは、これは今後も必要だと思っておりますので、そういう体制をしっかり維持できるようにしていきたいというふうに思っております。
 ただ一方、昨年の台風十五号、十九号では、活動が極めて大規模、しかも長期間にわたりましたので、一番人数を出した陸上自衛隊は、その間、必要な訓練の約一割を中止、縮小あるいは延期せざるを得ないということで、練度の維持向上に問題が出ているのも事実でございます。
 我々といたしましては、当初、出るところはしっかり最大限の人数で出ていく、そして、なるべくマニュアルなどをつくって、この豚熱の対応についても、今四千頭でしたか、そこまでは自治体が対応できるように、我々のノウハウをしっかりと移転をする、あるいは、災害廃棄物の処理についても、今環境省と一緒になってマニュアルをつくって、なるべく早い段階で自治体に渡して、自衛隊、手離れができるようにする。
 そういうことをやっておりますので、出るときは、当初、最大限をもって出ますが、その後については、なるべく早い段階でつかさつかさにお願いができるような、そういう枠組みを、今後とも、自治体あるいは各省庁と協力をしてつくり上げていきたいというふうに思っているところでございます。

発言情報

speech_id: 120105261X00920200207_021

発言者: 河野太郎

speaker_id: 11808

日付: 2020-02-07

院: 衆議院

会議名: 予算委員会