江藤拓の発言 (予算委員会)
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○江藤国務大臣 今回の一番の特徴は、やはり口蹄疫とは違って、野生のイノシシが移動をして、それが周辺に広がる大きな原因になっているというところがありますので、イノシシ対策はとても大事。ですから、先ほど、防衛大臣は離席になられましたけれども、大変申しわけないと思いながら、自衛隊の練度でないとなかなか経口ワクチンを空中散布できないという結論に達しましたので、隊務に支障がない範囲で御協力をお願いしているところでございます。
ですから、私たちとしては、シシをとるというのはなかなかこれは大変で、くくりわなも直径十二センチしかありませんし、そして、シシを山に撃ちに入ったって、とれるとは限らないんですよ。そして、もう百キロオーバー、百五十キロぐらいになると頭がよくなって、なかなかそれは撃たれない。
ですから、猟師の組も、山に入ってもどうせとれないから山に入りたくないという声もあるんです。ですから、農林省としては、入ってとれなくても日当分ぐらいは出しますから、とにかく山に入ってくださいと。もともと、分母として、猟友会の方々の構成メンバーも高齢化して減っていますので、人数が少ない上に山に入っていただかないのでは、それはとれませんので。
それに加えて、やはりこれは新しい時代にも入っていますから、IoTとかドローンとか、それとかiPadで、自動的にばしゃんと、見ながらわなを閉められる機械、おりとかいろいろなものがありますから、あらゆるツールを使って駆除に努めてまいりたいと思いますが、なかなか難しいというのが現状でございます。