高科淳の発言 (外交防衛委員会)
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○政府参考人(高科淳君) お答え申し上げます。
まず、UNWTOでございますけれども、新型コロナウイルス感染症がもたらします影響や各国の対応について調査いたしますとともに、世界保健機関、WHOですけれども、などと連携しまして、各国が取るべき観光業界への支援策や観光の再開のために必要な取組を取りまとめて、これらの知見などを各国に共有して、各国の取組を支援しているところでございます。
それから、また、今回その附属書を御承認いただきますと、我が国でのUNWTOやその職員の活動がより円滑になりますことから、駐日事務所では、この附属書の承認後にUNWTO本部から国連職員を派遣していただいて、観光分野の危機管理に関する人材育成プログラムを創設することといたしております。
具体的には、自然災害や感染症など様々な災害につきまして、例えば感染症のケースで申し上げますと、観光分野での平時、それから感染拡大時、それから終息後の復興の各フェーズで必要な計画や関係者との連携体制、準備すべき物資等につきまして、我が国の自治体やアジア太平洋地域各国の職員を対象として研修を実施するものでございます。
観光庁といたしましても、新型コロナウイルス感染症に適時的確に対応すべく、UNWTOからその調査結果や観光再開のために必要な取組などの情報をいち早く入手いたしますとともに、駐日事務所の新たな人材育成プログラムも活用しながら我が国の観光分野の危機管理能力を向上してまいりたいと考えてございます。