鳥居敏男の発言 (環境委員会)
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○政府参考人(鳥居敏男君) お答えいたします。
自治体の行政区分を超えて犬、猫を譲渡するいわゆる広域譲渡は、譲渡を促進し、殺処分を削減するための手段の一つというふうに考えてございます。
環境省では、二〇一四年度から一七年度にかけて実施いたしました人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクトのモデル事業において、主要な取組課題の一つに広域譲渡の推進を掲げ、北海道、茨城県、静岡県、徳島県等でモデル事業を実施いたしております。この結果、新たな飼い主と対象動物とのマッチング、譲渡後の飼育状況の追跡、対象動物の譲渡適性の適切な判断等に課題があることが明らかになったところでございます。
これらの点を踏まえまして、環境省といたしましては、自治体職員を対象とした研修や適正譲渡に関する講習会の実施、また自治体の収容動物や譲渡会の開催に関する情報を入手できるサイトの運営などを進めてきたところであり、これらの取組を通じまして更なる譲渡の促進を図っていきたいと考えております。
以上です。