滝沢求の発言 (環境委員会)
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○滝沢求君 ただいま答弁いただきました「気候変動×防災」、この新しい視点での取組、評価していると。そして、具体策として、一つとして、防衛省との連携強化。十一月には、先ほど答弁にありましたが、気候変動適応推進会議、これに、河野大臣に要請をして防衛省が参加しているということも伺いました。そしてさらに、平時から連携を含めたマニュアルを今作成中と。是非ともこれをしっかりと進めていただきたいと考えております。また、武田大臣とも連携を取っていると、六月にはメッセージを発信するということでございますから、どうぞよろしくお願いをいたします。
それでは、続きまして、気候変動対策に関しては、エネルギー起源を中心とする二酸化炭素の排出削減に加え、二酸化炭素以外の温室効果ガスの排出抑制対策にも注目する必要がございます。中でも、主にエアコンや冷凍冷蔵機器等で冷媒として使用されるフロン類については、二酸化炭素の数十倍から一万倍以上に及ぶ非常に強力な温室効果ガスがあり、オゾン層保護の観点に加え、地球温暖化防止の観点がますます重要になってくると考えております。
我が国では、五年連続で温室効果ガス排出量が減少している中、フロン類の排出量増加により省エネ、再エネ努力が打ち消されかねず、フロン類の排出抑制対策は極めて重要でございます。そのような中、フロン類の排出抑制対策において、特に、長年にわたり低迷を続ける機器廃棄時の回収率の向上を目指し、昨年五月にフロン排出抑制法の改正を行ったところでもございます。
一方、フロン類の生産、使用量そのものを減らしていくこともこれまた重要でございます。そのためには、オゾン層破壊効果や高い温室効果を有するフロン類から、オゾン層を破壊せず温室効果も極めて小さいグリーン冷媒への展開も求められております。
フロン類の排出抑制対策とグリーン冷媒への転換、この両面から我が国のフロン対策についての今の現状認識を、取組を伺います。