芳賀道也の発言 (決算委員会)
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○芳賀道也君 是非、カナダなどでは、既に心理的な側面も子供たちに教えたり、あるいは、子供がネット上で暴力的な映像などに出会ったとき、親に相談したとき親が動揺してはいけないのだと、親が動揺すると二度と子供は親に相談しなくなると、そういったことも含めて指導していますので、そういったことも含めて、こうした面もより研究、導入を進めていただきたいと思います。
さて、次に、私も昨年、お金がないからといって子供が教育の夢を諦めない社会をつくりたいということは申し上げたんですけれども、東京や京都、大阪など、大都市にはやはり大学や専門学校が現状でもやはり集中しています。大都市に住む学生は、大学、専門学校、比較的たくさんある中から選んで進学ができる。ただ、私の田舎、山形などでは、やはりすぐ近くには高等教育機関がない。どうしても下宿、そしてさらには通学費も掛かる、そういった中でやっぱり進学のハードルがどうしても高くなってしまいます。こうした地方に住む生徒、学生と都会に住む者との格差を認めた上で、この格差を埋めるための方策を研究し、さらには返さなくてもいい奨学金なども更に拡充すべきだと思います。
松岡亮二准教授の「教育格差」によれば、どうしても親の学歴あるいは収入が固定し、それが子供にも伝わっていく、そういった傾向もあるというような研究もあるようですので、是非、地域間格差や家庭間格差を縮小するための具体的なプログラムも研究し、積極的にそれを文科省も実施すべきではないでしょうか。いかがでしょうか。