田村まみの発言 (厚生労働委員会)
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○田村まみ君 ありがとうございます。
今、これから、ある程度の目安は立っているんだと思いますけど、抗原検査をどういうふうにPCR検査と組み合わせていくかというところが、承認されてからはっきりと出すのではなくて、是非今後、抗体検査、今性能調査をしているというときなんですけれども、もう性能調査が終わった時点ではこんなふうに使うという形で、その体制自体は今からでも十分つくれると思います。是非それを、調査が終わって承認がされたと同時にその体制が運営できるという形を今からつくっていただきたい、それをお願いしたいと思っております。
その上で、重症患者向けの治療薬としてのレムデシビルが特例承認されましたし、さらにはインフルエンザ薬のアビガンも五月中の承認など、本当にいろんな方針が出ています。この早期な承認は国民に一定の安心をもたらすことは間違いないですけれども、副反応も含めて本当の意味で治療方法が確立したということとは言い切れないというふうに私は思っております。
ワクチン、治療薬、治療手段の開発、発見が急務でありますけれども、日本ではやはり、通常からの医薬品、特に薬の開発が欧米、中国に対して十年前から大きく後れを取っているという現状はあります。中国での開発費用、設計費用等々は、政府が本当に生産体制まで支援をしているというような状態です。
是非、このワクチン、治療薬について、新薬の開発期限が明確にできるんであれば、世界の製薬会社や研究者は苦労するわけないです。だから、目安がいつというのは言えないのは私も承知しております。だからこそ、厚労省が例えば支援をしている候補薬として現状把握しているものについては、国民が何か報道や新聞の記事で知るのではなくて、きちっとホームページで一覧で現状把握、確認できるような状態にすべきだというふうに考えます。
その上で、レムデシビルの承認されたことも、やっぱり量が確保できるかというのはアメリカとの交渉次第なわけです。やはり、例えば補正予算で原薬等の確保も含めての支援として計上される金額はありますけれども、この原薬の確保、製造まで含めて、開発を前提として日本企業への資金の投入ということは補正予算では不足をしているという声が上がっていますが、ここについてどう考えていらっしゃるでしょうか。