宮嵜雅則の発言 (厚生労働委員会)
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○政府参考人(宮嵜雅則君) お答え申し上げます。
PCR検査につきましては、医師が必要と判断した方や、症状の有無にかかわらず濃厚接触者の方が確実に検査を受けられるようにすることが重要ということで進めてまいりました。従前から、その無症状の濃厚接触者が医療従事者等ハイリスクの者に接する機会がある業務に従事し、感染状況の評価が必要と考えられる場合、クラスターが継続的に発生し、疫学調査が必要と判断される際には検査対象としてきたところです。さらに、五月十五日には、無症状の患者であっても医師が必要と判断し実施した検査は保険適用されることを明確にし、これによって入院患者等の検査もより行いやすくしたところでございます。
加えて、今般、新型コロナウイルス感染症について、国内外の研究によって、その発症する二、三日前の症状が明らかでない時期から感染性があることが分かってきておりまして、速やかに陽性者を発見する観点から、五月二十九日に、専門家会議での議論を踏まえて、無症状の濃厚接触者をPCR検査の対象とする方針を決定したところでございます。この方針を受けて、感染研の積極的疫学調査実施要領も改正されて、それを踏まえて、濃厚接触者においては無症状であってもPCR検査の対象となることについて都道府県に周知したところでございます。
今委員からも、希望する人全てにということがたまにというかよく聞かれるということがありますけれども、PCR検査に限らずですけど、検査につきまして、偽陽性とか偽陰性とかそういう問題もありますので、そういうところはちょっと慎重に検討する必要があるんだろうというふうに考えております。
繰り返しになりますが、このPCR検査につきましては、医師が必要と判断した方が確実に検査を受けられるようにすることが重要であると考えております。