小松正之の発言 (国際経済・外交に関する調査会)

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○参考人(小松正之君) 共通点は、ほかの外交とも一緒だと思うんですが、敵も味方も区別なく、とにかく一生懸命話すと。オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ合衆国、こういう国とも話すし、ノルウェー、アイスランドとも話す、韓国とも話す、中国とも話すと、これが原点ですね。
 それからもう一つは、やっぱり科学的、やっぱり科学だと思うんですよ、共通情報。漁師が知っているだとかなんとかという漁師の言語で話したってしようがないので、日本と世界の共通言語の科学を前面に出していくと。ここが日本がちょっと、特にアメリカ合衆国に比べて、それからヨーロッパの国々に比べて相当弱い点なので、ここを強化してほしいと思います。
 予算は強化してもらっているんですが、一見、三千三億ですが、あの中身を是非精査していただいて、これが要するに全漁連とトンカチ予算が中心で、本当に必要な水産科学の予算、例えば水産研究所の体制整備だとか施設整備だとかはもう程遠くて、かえってマイナスになっているということで、また現場から遊離した研究体制が中央集中型になって、北海道の資源評価をやるにも横浜でやる、静岡の資源評価をやるにも同じような状況と、こういうマイナスになって、役人はどうせそういう説明していないでしょうから、よくよくやっぱりそういう、原点は一緒なんですが、各論をやっぱり政治家の皆さんは介入してやっていってもらいたいと。
 それからもう一つは、外交も政策もそうですが、特に参議院に期待したいのは、皆さんの任期は六年です。それから、選挙区は広いんです。ということは、短期的なあしたの補助金、それから短期的な漁師の話だけじゃなくて、やっぱり中長期的な、更にやっぱり消費者も入れた視点から、自民党内でもやっぱりその観点から是非政策を推し進めてほしいと。そうすれば動くと思います。動かないともう何か危機的な状況ですね。

発言情報

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発言者: 小松正之

speaker_id: 29326

日付: 2020-02-12

院: 参議院

会議名: 国際経済・外交に関する調査会