小松正之の発言 (国際経済・外交に関する調査会)
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○参考人(小松正之君) 一つは、だから、条約上の観点からすれば、やっぱり非加盟国操業、IUUというのはいかにも日本が取るべき道じゃないので、やっぱりちゃんと国際的な場裏に戻れと。それにプラスがあるかといったら、条約の第八条の調査が南氷洋でもできると。今、要するに、南氷洋へ行っても、ただ目視とバイオプシーの調査をやっているだけで、やっぱり鯨をちゃんと捕獲して、特に温暖化の問題だとか海洋酸性化、オキアミとの関係なんか物すごくこれから重要になってくるし、それから、これから温暖化、海洋酸性化、生態系が変化していくと、北太平洋も南氷洋もこれからのデータが非常に重要になっていきます。今までのデータは商業捕鯨の捕鯨再開のためにはいいかもしれませんけれども、それだったらもう要りません。たくさんありますから。そういう新しいデータを取っていくべきです。
それから、北太平洋においても、二百海里内だけで捕鯨やっていてどうするんだと。要するに、商業捕鯨であれ、これ商業捕鯨という名前は条約上の名前ですから、単純な捕鯨であれ、やっぱり私は、生態系だとか温暖化の影響を調査するような、ますます漁業との関連だとか、そういう調査を、公海も含めて、特にイワシは捕獲枠が百八十頭ぐらいあるはずなんですよ。それを何か、ちんけな二十五頭、びくびくして。そういうやり方をやっていること自体、非科学的だということで、説明付かないんですよ、逆に。要するに守りに入って、守っていて、逆に、要するに科学的な矛盾を物すごく露呈しているということです。こんなことをやっちゃ駄目です。