伊藤岳の発言 (国際経済・外交に関する調査会)
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○伊藤岳君 御意見ありがとうございます。
私自身としては小規模漁業の今後が非常に心配になっておりましてお聞きしましたが、国連は、二〇三〇年までの持続可能な開発目標、SDGsの実現にも貢献するとして、二〇一八年には小農の権利宣言も採択しましたし、家族農業の十年もスタートしました。
国連のCFS、世界食料保障委員会専門家ハイレベルパネル報告を見ましても、世界の漁業の九〇%が小規模漁業だと。国及び地方機関は、適切な計画、また権利と資源の承認と割当てについて、小規模漁業者への支援を特に重視すると打ち出して、小規模漁業強化に国連自身としてはかじを切っているような感じがいたします。
先ほど小松参考人にお聞きしたので、今度は片野さん、さかなクン参考人にお聞きしたいんですが、こうした国際的な視点から、例えば大西洋マグロのときのような、資源を毀損する大規模な漁業から沿岸漁業を守るということが重要だと思いますが、こういう国際的な視点から御見識があれば伺いたいと思いますが。