大坪新一郎の発言 (国土交通委員会)

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○政府参考人(大坪新一郎君) 造船の需要につきましては、中長期的には確かに伸びてきてはいるのですが、今現在を見てみると、リーマン・ショック前の新造船の大量発注の後に急激に需要が低迷し、現在は供給能力過剰の状態にあり、大変厳しい状況にあります。このような中、我が国造船業は中国、韓国と熾烈な競争を行っておりまして、二〇一九年の建造量においては、中国、韓国に次ぐ第三位、二四%のシェアになっています。
 国土交通省におきましては、我が国造船業の国際競争力を強化し世界シェア向上を図るために、IoTやビッグデータを活用することによって船舶の開発、設計、建造、運航の全てのフェーズで生産性向上を図る海事生産性革命、i―Shippingを推進してきています。
 一方、韓国、中国においては大手造船会社の統合が進められている中で、我が国造船業を取り巻く環境は厳しくなっており、構造改革に取り組む必要性に迫られていると考えています。このため、企業間の連携、協業の促進、それからサプライチェーン効率化など我が国海事産業全体の競争力強化のための取組についても進めてまいります。

発言情報

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発言者: 大坪新一郎

speaker_id: 33750

日付: 2020-03-18

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会