荒戸裕之の発言 (資源エネルギーに関する調査会)
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○参考人(荒戸裕之君) 最初の御質問、エネルギーミックス、その中で石油、天然ガスの果たす役割というのがいろいろの見方が恐らくありまして、三・一一の前は石油、まあ石炭ほどではなかったですけど、結構悪者でして、CO2出すしねと、環境も汚すねということを大分言われていて、そういう意味では、もうこの先、再生可能エネルギーの方に移っていくのかなということは気にしていたんですが、そのときに一つ忘れてはいけないのは、ここはエネルギーに関するお話をされていますので、ちょっと関係ないといえば関係ないですが、石油の場合は化学原料としての性格が一つありますよね。
日本が使っている石油の量の四分の一から三分の一くらいですか、このくらいは化学原料として、例えばペットボトルになっていたり化学繊維になっていたりするということで、それの重要性は再生可能エネルギーとは切り離して考えないといけないわけですね。そのときに、一緒に、再生不可能エネルギープラス工業原料としての資源と、これを一緒に扱うんだというのが一つまず私の考えです。
それから、蓄電池云々に関しましては、実は私、専門じゃないので全く分からないんですが、私のところの学部にはそういうレアメタル、レアアースを専門としている教員もおりまして、今度はそういう教員を呼んでいただいて話を聞いていただければと思います。