茂木敏充の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)
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○国務大臣(茂木敏充君) 冒頭のODAの御質問に対しても、日本のこれまでのODA、一九六〇年代からの東南アジアにおける日本の開発援助の貢献というのは非常に高く評価されていた。結果的に今、日本とASEANの関係、非常にいい関係にあるわけでありまして、そんな中で今回、いかに共同して新型コロナに打ちかっていくかという中で、この御指摘のASEANの感染症対策センター、これはASEAN側の要望を受けまして、四月十四日に開催をしました新型コロナウイルス感染症に関するASEANプラス3特別首脳テレビ会議で、安倍総理から日本として設立を全面的に支援をすることを表明したものでありまして、私からも、マレーシアやフィリピンの外相と電話会談いたしましたが、その際に本センターの設立のことを取り上げまして、先方から力強い支持、これを受けているところであります。
このセンター、どんなことをやっていくかということでありますが、ASEANの感染症対策能力を強化して、ASEANにおける新型コロナウイルス感染症や将来の感染症流行防止に資する組織としていきたいと考えておりまして、具体的な機能としては、感染症、これはやはり初動対応と、これは極めて重要でありまして、発生時におけます動向調査であったりとか様々な分析及び医療従事者等に対します教育、研修等を想定しているところであります。
このセンターが日・ASEAN協力のフラッグシップ案件となるように、日本の知見、最大限提供しながら、質の高いセンターをASEANとともにできるだけ早期に立ち上げ、機能の充実を図っていきたいと、そのように考えております。