若松謙維の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○若松謙維君 今、横山副大臣から、復興庁を中心にということでありますので、是非、復興庁の司令塔としての役割をしっかりと遂行していただきたいと思っておりますし、年内結論ということでありますので、非常に明確な組織形態を期待しているところでございます。
引き続き、これも横山副大臣でよろしいんでしょうか。実際、この今回の研究拠点ですか、の有識者の会議、このメンバーを見ますと、福島県立医大、先ほど、県民健康調査、甲状腺検査を行っているこの福島県立医大の直接の関係者がおりません。
福島医大は、福島県と共同で、例えば先ほどの福島県民健康調査の長期の甲状腺検査とか、あとはサイクロトロン施設という非常に、まさにこれは技術的にも非常に難しいんですけれども、かなり高額な施設を使って、まさに放射線等も活用した全国共同利用と国際的な活用という一つのプロジェクトもあって、さらには先端臨床研究センターというところがありまして、これいろんなことをやっているんですけど、そこでの製造部門、いろんな実績と可能性もありまして、そういった進行中のものがあります。
さらには、がん治療に有益な新薬、アスタチン211、これはまさに、放射線にはアルファ、ベータ、ガンマとか中性子とかあるわけでありますが、アルファ線という本当にある意味で内部被曝でがんに直接照射をしてがんを消滅させるという非常に科学的な、先駆的なこういう取組をもう実績として、実益として、実用として今開発されております。
さらには、新型コロナウイルスの抗原・抗体検査に必要なプロテインチップですか、の検査器、一回に三万件検査できると。いわゆるこのオンリーワンですか、かつ、他の大学との連携事業として、いわゆるオールジャパン体制を目指す研究教育も行われております。
ですから、これだけすばらしい知見がありますので、また実績もありますので、これらの関係者、また既存のこの経験、知見を活用、連携するという観点から、是非、今この有識者会議ですか、の方々にこういうこと、こういう福島医大の価値というものを、また福島県の関係というものを理解していただいて、それで今後の、先ほどの拠点、研究拠点ですか、に活用していただきたいと思いますけど、現在の有識者等による検討状況はどうなっていますでしょうか。お尋ねいたします。