猪口邦子の発言 (予算委員会)
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○猪口邦子君 総理、どうぞよろしくお願いします。
それでは、ここで私は、文科大臣、また総理の感想も伺えればと思いますけれども、日本がユネスコを通じて非常に効果的な戦略発信が既にできているということをお伺いしたいと思います。
文科大臣の御指導の下で、三月十日、ユネスコ閣僚級多国間会議、招集しました。これはテレビ会議とならざるを得なかったんですけれども、大臣はどのように国際統括官を御指導されたのか、伺いたいと思いますし、また、これを招集したユネスコ、パリ本部のアズレー事務局長、この方のリーダーシップについての御意見も伺いたいです。
この多国間閣僚級会議でございますけれども、ほんの数日の急な中、招集されたのでちょっと不可能じゃないかと皆言ったものですが、実際には七十三か国が参加、その中で発言できたのは、しかし、このコロナウイルスの問題への対策が実質的な内容がある日本を含めて、幾つかの国だったんです。
大臣よく御存じなんですけれども、我が国、三月二日に一斉休校を導入した直後、ユネスコはホームページで全世界で同様の措置を導入している国々のリストを発表することになりました。三月二日から三月六日のところを見てみますと、新たに追加掲載された国の名前がたくさんありますけれども、例えば、韓国、アルバニア、チェコ、ジョージア、ギリシャ、北マケドニア、パラグアイ、カタール、ルーマニア、サウジアラビア、この中には、我が国は予防措置として休校措置をとりました、多くの国は対処としてやったのでもう事態が悪化してからのことで、この先ほども申し上げたテレビ会議でも統括官が、このタイミングが重要であったと、それから、続く学習支援や授業が再開されたときの補習なども重要であるというようなことを述べましたけれども、やはりこの日本の一斉休校ということがかなりのインパクトを持って、まあ間に合わなかった国もあるんですけれども、予防的に休校措置、これを導入したところでは人の命が救われることになったかもしれない。
私が思いますのは、総理の決断で行ったこと、実は国連機関通じて既に発信されていて役立っているという感じを持ちますけれども、文科大臣としてお願いいたします。