萩生田光一の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(萩生田光一君) 新型コロナウイルス感染症の流行に伴う休校措置に係るハイレベル会合につきましては、今先生御指摘いただいたとおり、日本を含めた七十三か国が参加をし、開催をされました。
ユネスコのアズレー事務局長からは、今回のような大臣級会合を継続するとともに、作業部会を設け、特に困難な状況にある国などに対する支援策を検討する旨発言があったと報告をされております。
事務局長のリーダーシップという問いかけがございましたけれども、アズレー事務局長は、どちらかというと、この時期に世界的に学校を休むことによって子供たちに、学習の機会を奪われることはないだろうかということを危惧をされていたんですが、我々の発言を踏まえて、子供たちを第一に考えるそれぞれの国のリーダーの考え方、それにも共鳴した上で、こういう危機を世界でみんなでしっかり乗り越えていこう、そして子供たちがこの間失われた授業をしっかり補充、補填ができるような仕組みというのを世界全体でしっかりやっていこうと、その先頭に日本が立っていただけることを期待をしているという旨、話合いの中ではそういうやり取りがあったと承知しております。
私からは、今がまさに感染の流行を早期に終息するための極めて重要な時期であること等から学校の全国一斉臨時休業の要請に至ったことや、子供たちに対する学習支援の取組について説明した上で、ユネスコに対し、世界保健機関などとの関係専門機関と緊密な連携を図り、子供たちの安全と学習の機会の双方が確保されるよう力を尽くしていただきたい旨発信するよう事務方に指示をしました。
文科省としては、ユネスコ等と連携しつつ、引き続き我が国の対応策を好事例として世界に向けて発信するよう努めてまいりたいと思いますので、先生も、ユネスコの国内委員をお務めいただいております、また事務局長を始め多くの国際機関の皆さんとの人脈もお持ちでございますので、この日本の取組を正しく世界に発信していただけるお手伝いをしていただければ有り難いなと、こんなふうに思っております。