稲津久の発言 (予算委員会)

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○副大臣(稲津久君) お答えさせていただきます。
 マスクや人工呼吸器、いわゆる衛生材料は国民の命と健康を守る上で大変重要なものでございます。
 マスクにつきましては、中国からの輸入の停滞などによる需給の逼迫を踏まえて、一月二十八日付けでメーカー団体に対し増産等の要請を行うとともに、設備投資補助金の活用等による更なる増産の働きかけを行い、国内市場へのマスク供給量の一層の積み増しを図っていくこととしております。
 また、在庫の不足する医療用、医療機関等にマスクを優先的に配分すべく、現在、各省庁の保有するマスク二百五十万枚を放出し、都道府県を通じて医療機関等に配布をしています。そのほか、メーカーへの増産のお願いと輸入の拡大によりまして、千五百万枚のマスクを保有し、今週以降、順次医療機関等に配布することとしております。
 人工呼吸器につきましてですけれども、二月十四日付けでメーカー団体に対し安定供給のために必要となる措置を講ずるよう要請を行っており、一部企業においては輸入量を増す等の対応を検討していただいていると承知しております。
 それから、二月二十八日に、各都道府県を通じて感染症指定医療機関で行った調査結果を、人工呼吸器を必要とする患者が多数発生した場合の人工呼吸器等の必要の、必要量の基礎資料として、ある特定の地域での集中的に患者が発生した場合に近隣の他の地域との間で補完が行われるシステムをつくっているところでございます。
 いずれにいたしましても、感染症対策は国民の命と健康を守る上で重要ということを踏まえ、その対策において、マスクや人工呼吸器など必要な物資については、政府として十分に問題意識を持ち、国内での増産努力など安定した供給の確保を進めるとともに、議員御指摘のとおり、中長期的観点からも国内生産力の強化や備蓄の増強などに取り組んでまいります。

発言情報

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発言者: 稲津久

speaker_id: 11884

日付: 2020-03-23

院: 参議院

会議名: 予算委員会