堂故茂の発言 (行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会)

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○堂故茂君 やはり、国と都道府県、そして市町村、教育委員会の温度差を埋めてもらいたい。しっかり整備進めると同時に、これは教育をいかに質として高めていくかの道具として活用する、そのことも忘れないでいただきたいと思います。
 次の行政改革のプロセスの在り方についてはちょっと飛ばさせていただきたいと思いますが、何を言いたかったかというと、三位一体改革、住民のための改革が問われたこの改革がいつの間にか国の行革に変わっていった、それから、新医師臨床研修制度というものが突然出てきて地方が面食らった、多少反省があったはずなのに、昨年からの公立・公的病院機関の再検証リストが突然出てきたという過去の教訓が生かされていないんじゃないかと。やっぱり、様々な仕事で国と自治体の目標を一つに、厳しい目標をたとえ掲げたとしても、連携、話合いというのは非常に大事だということを申し上げたかったわけであります。
 次に、市町村に対する国の支援について伺いたいと思います。
 明治以来、国と県の形は変わりませんが、明治維新当時七万余の市町村の数が、今現在千七百十八ですね。やっぱり、市町村が時代の最先端に立ってこの形を変えてきた、そして、今現在、大変過疎に苦しむ、人口減、さらには様々な福祉の課題に向き合っている市町村をいかにサポートしていくことが大事かということが明らかに言われるわけであります。
 自治体戦略二〇四〇構想研究会などでどのようにこの話合いが行われているのか、整理されているのか、改めてお聞きしたいと思いますし、あわせて、県の役割ですね、国とそして基礎自治体との間に立つ県の役割、よくサッカーのチームに例えられますね。国はゴールキーパーで、県はディフェンダー、ミッドフィールダー、そして市町村はフォワードだと。最近、このコロナウイルス対策のことで各知事さんがスタープレーヤーとしていつも脚光を浴びます。全部一人で何から何までやっているような印象も受けるわけであります。広域的な視点に立ち、そのリーダーシップを取っていく県や知事さんの役割というのは非常に大事だと思いますが、しかし一方では、市町村の仕事を、地味にパス回しをうまくしていく、これが本来の県の仕事ではないかなと私は思うわけであります。
 県と市町村の役割分担が曖昧にも思えるわけでありますが、先日の小委員会で、都道府県による補完、支援の役割について地方制度調査会において議論もされていると伺っていますが、説明がありましたが、市町村の大切さ、都道府県の役割について改めてお伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 堂故茂

speaker_id: 22468

日付: 2020-05-25

院: 参議院

会議名: 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会