小泉進次郎の発言 (環境委員会)
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○小泉国務大臣 私も牧原先生と同じ問題意識で、CO2排出が多く、日本イコール石炭というふうに汚名を着せられて、そのことによって伝わらない世界に対する日本の貢献、そして技術、こういったものを何とか変えたい、そんな思いで、私は、安倍内閣のときの環境大臣としては、石炭政策の見直しに力を入れてきて、輸出の公的信用の付与、これについて見直すことを関係省庁の合意に基づいてできたことはよかったと思います。
そして、経産省においては、二〇三〇年までに非効率な石炭火力はフェードアウトさせていく、そういった方針が発表されて、今議論が進んでいると思います。
そして、なぜこの化石燃料から再生可能エネルギーなどのCO2排出のない電源へとシフトする必要があるかと考えているかといえば、化石燃料、石炭、天然ガス、そして石油、これに我々日本は毎年海外に対して約十七兆円を払っているわけです。一年間で十七兆ですから、これを少しでも国内、地域で循環できるような環境に戻していきたい、そんな思いがあります。
そんなことで、さまざま議論していますが、最近では、例えば、国内の発電事業者の中には、自発的に二〇五〇年ゼロエミッションへの挑戦を表明して、水素やアンモニアを燃料として発電時にCO2の排出が実質ない火力発電、いわゆるゼロエミッション火力の実現に向けて取り組む事業者も出てきています。
環境省としては、再生可能エネルギーの主力電源化を進めるとともに、CO2の排出が実質ない、火力だけれども排出がないという、この新しいゼロエミッション火力、そしてCCUSなどの革新的技術の開発、実証にも取り組んでいきたいと考えております。