小泉進次郎の発言 (環境委員会)
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○小泉国務大臣 飼養管理基準の案については、議員立法による動物愛護管理法の改正に尽力された牧原先生が事務局長を務められている、そして生方先生も御尽力をいただいています超党派の動物愛護議連、そちらの議連から具体的な基準案の御提案をいただいたことを踏まえて、立法者である国会の意思を十分に尊重して、動物の健康や安全を守るための基準はどうあるべきかという動物愛護の精神にのっとったものとなるように検討を進めてきました。
これまでの定性的な基準による指導では不適正事業者に言い逃れをされる面があったため、事業者に改善を促し、改善の意思がなければ登録を取り消すといった自治体職員による厳格な指導監督を可能とするため、自治体職員がチェックしやすい統一的な考え方による明確な基準案としました。
新たな基準の検討に当たっては、多くの方々と意見交換を重ねてきましたが、今回の検討がきっかけとなって、今後のたゆまぬ動物愛護の政策の前進を多くの関係者とともに築き上げていく新たなスタートとなることを願っています。
きょう十一月十七日までパブリックコメントを実施しており、今後、このパブコメの結果を踏まえて、再度年内に中央環境審議会動物愛護部会で御審議をいただいて、答申を得た上で、基準の省令を定める予定としています。
新たな基準の運用とともに、関係者が連携協力して、保護犬、保護猫、そして繁殖を引退した犬猫がさまざまなところに譲渡され、終生にわたって幸せに生きられる社会をつくっていきたいと思います。
私の地元の横須賀には、飼い犬と一緒に入居ができる高齢者施設、こういったものも、大変珍しいことではありますが、私はより多く広がっていくこと、すばらしいことではないかなと思っています。
引き続き、動物愛護の精神にのっとって、基準案を後退させることのないようにしっかり進めていきたいと思います。先生方の御尽力にも心から感謝申し上げたいと思います。