横光克彦の発言 (環境委員会)

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○横光委員 立憲民主党の横光克彦でございます。
 まずは、小泉大臣、二度目の環境大臣の御就任、おめでとうございます。安倍政権から引き続いて環境大臣になるということは、やはり小泉大臣に対する期待のあらわれだと思いますので、どうかこの期待にしっかりと応えていただきたく、まず冒頭、お願いを申し上げます。
 先ほどからお話ございますが、本当に、この菅総理の、二〇五〇年までにカーボンニュートラルの実現に取り組むということが所信で明らかになったわけですが、私も大いに歓迎をいたしたいと思います。
 小泉大臣は、初回の環境大臣の就任以来、意欲的に脱炭素社会の実現に向けて発信をしてきましたし、政府目標の引上げも訴えてこられました。
 そこで、菅総理の言う脱炭素社会、カーボンニュートラルへの実現に向けて、どのような道筋をつけて具体的に取り組んでいくのかを御質問していきますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。
 先ほど言いましたように、この宣言は、私はすごい宣言をしてくれたなと思っております。ようやく世界の流れに追いついたと言ってもいいでしょう。パリ協定で示されました国際公約が大きく前進することを期待しております。
 しかし、言うはやすし行うはかたしという言葉がございますが、今回の宣言は、言うはやすしどころか、言うことさえ大変難しかった宣言であるにもかかわらず、そういった発表をしました。そういった意味では、私は、非常に、よくぞ宣言したなという思いで評価をしたいと思うんですが、宣言した以上、たとえ困難が多くても実行していかなければなりません。動かなければ口先だけだと言われかねません。
 環境省の最も大きな仕事は、気候変動に対する取組、そしてまた脱炭素社会への取組だと考えております。しかし、大臣、現在の石炭火力発電など、化石燃料エネルギー問題の解決なくして気候変動対策も脱炭素社会も前に進むことはできないと私は思うんです。
 今回の所信でも、大臣は、もはや、温暖化への対応は経済成長への制約ではなく、積極的に温暖化対策を行うことが、産業構造や経済社会の変革をもたらし、大きな成長につながるという発想の転換が必要だとおっしゃいました。これはまさにそのとおりだと思うんですね。
 しかし、総理の宣言に対して、CO2を多く排出する各業界団体からは戸惑いや懸念の声が出ております。例えば、自家発電として非効率な石炭火力を利用している鉄鋼や化学産業などでは、高効率石炭火力への切りかえは容易ではなく、石炭火力の廃止に慎重論が根強いと言われております。
 こういった状況につきまして、大臣はどのように思われますか。

発言情報

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発言者: 横光克彦

speaker_id: 8829

日付: 2020-11-17

院: 衆議院

会議名: 環境委員会