横光克彦の発言 (環境委員会)
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○横光委員 まさにそのとおりだと思います。ですから、今回の宣言はいかに大きな意味があるかということです。とりわけ経産省そして環境省、この役割はこれから大変大きなものになってくると思うんですね。
そういった中で、今いろいろ説明ございましたが、イギリスやフランスやドイツなどでは、もう石炭火力を全廃する方針を打ち出しておるんです。これを、これから我々の国はこの問題を論議するわけですが、一歩も二歩も先に進んでいるんですね。日本もこの方針に私は歩調を合わせるべきだと思っておるんですが。
梶山経産大臣は非効率の石炭火力発電の休廃止の検討を行っておりますが、これを行ったとしても従来の一割程度の削減にすぎませんし、また、高効率の火力発電であってもLNGの二倍のCO2を排出するわけでございます。
削減に向けて、先ほど大牟田のお話もされましたが、技術開発は絶対に必要ですよ。しかし、本当に今の取組で二〇五〇年のCO2削減目標を達成できるのかということ。昨年のCOP25の開催時にグテーレス国連事務総長は、石炭火力発電に依存する国に対して、石炭中毒という言葉を使って厳しく批判をしました。大臣も深く記憶していることと思いますが、その批判は今なお高まっているのですが、どう石炭火力への依存を減らしていくのか。
経済界との協力を今進めている、これは何よりも大事でございますが、そういったことも含めて、今が私はこの二〇五〇年カーボンニュートラルの実現に向けての正念場だと思うんです、この宣言が出た以上。チャンスだと思うんですが、これからどのようにして石炭火力の依存を減らしていくおつもりなのか、お考えをお聞かせください。