田村憲久の発言 (厚生労働委員会)

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○田村国務大臣 大変重要な視点だというふうに思います。
 先ほど山田委員からも御質問をいただきましたが、今大変な状況に保健所はなっております。
 ふだんから、やはり高齢者施設等々、特にクラスターが起こる可能性がありますので、これに対して十分な対応。例えば感染者が出た場合に、そこに行っていただいて、積極的疫学調査のみならず、感染を防ぐためのいろいろな指導もいただきながらという形で、いろいろなお仕事をいただくわけですね。ところが、感染拡大してくると残念ながらまたそういうところもふえてくるわけで、大変多忙な業務になられる。
 言われるとおり、もとからまず都道府県の中である程度保健所の人を差配できるようにうまく対応いただく、場合によっては本所の人間も対応いただけるような、そういうような仕組みをつくっていただく、いろいろなことをお願いしてきております。そういう感染症業務以外の方々にも感染症に対するいろいろな業務の研修を受けていただいて、これまた酷な話なんですけれども、本当を言いますと、それはそれで業務がほかにあるわけですから、非常に酷な話なんですが、何とか回していただく。そして、更に申し上げれば、都道府県間での融通というもの、これもお願いしていただきながら。
 きょうも記者会見したんですけれども、場合によっては学会、団体から人材、ある程度集まっていただいて、そういう足らないところにはお願いさせていただくということで、これも一千二百名、いろいろな職種の方が入っておりますけれども、そういうような、一応、人材バンクではありませんけれども、そういう機能も進めてきております。
 ただ、そういうものが本当にちゃんと連携できていくということが大変重要でありまして、本来からいうと日常の業務でも十分に人材強化が必要なわけで、それができていればある程度は動きがとれるわけであります。もちろん、パンデミックではそれだけでは対応できませんが。
 十分に、委員が言われたような視点で我々も、各都道府県にそういうような体制がとれるように改めてお願いをさせていただかなきゃならないということで通知も出しておりますけれども、あわせて、通常時の保健所機能というものも我々見直していかなきゃならぬということでございまして、しっかり強化すべく取り組んでまいりたいというふうに思っております。

発言情報

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発言者: 田村憲久

speaker_id: 10832

日付: 2020-11-27

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会