中島克仁の発言 (厚生労働委員会)
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○中島委員 立憲民主党の中島克仁です。
新型コロナウイルス感染症の拡大がとまりません。新型コロナウイルス感染、新規感染の数は連日高い水準となっております。昨日は、死者また重症者の数、過去最多を更新したと。大臣もそうかもしれませんが、私も、医療関係者、また介護関係者から悲鳴が聞こえてきます。大阪や東京、また旭川のみならず、私の地元山梨、やはり十一月中下旬から感染、新規感染者の数がふえてきて、現場にいる医師たちから、とにかく今は感染者を抑制するためにできる限りのことをしてほしいと強く、悲鳴と申し上げましたが、恐らく大臣のところにも届いているかと思います。緊張感を持って質疑に臨みたいと思います。
きょうは、大変お忙しい中、尾身先生、また脇田先生にも御出席をいただいております。また消防庁からも御出席をいただいておりますので、順次質問させていただき、その内容を踏まえて大臣にも答弁を求めたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
まず脇田先生にお尋ねをいたしますが、先週、新型コロナウイルス対策を検討するアドバイザリーボード、座長を務められておられますが、資料の一にございますように、直近の新規感染者数、検査状況、入院患者数、重症者数、病床占有率などを踏まえ、感染状況について、過去最多の水準が続き、最大限の警戒が必要な状況との見解を取りまとめられました。
アドバイザリーボードは、感染拡大の要因として、県境をまたいだ移動の経験がある二十代から五十歳代が他の人に感染させていることが多いとしています。
十月の時点のアドバイザリーボード評価では、感染の増加要因と減少要因が拮抗しており、拮抗状況はいつ崩れてもおかしくない、ぎりぎりのところであると評価され、十一月に入って、そのバランスが崩れ始めた、このまま放置すれば更に急激な感染拡大に至ると指摘しています。
脇田先生にお尋ねいたしますが、十月に感染の増加要因と減少要因のバランスが崩れ始め、十一月にはバランスが崩れた、そして、現在、最大限の警戒が必要な状況と評価されております。バランスが崩れた前兆は十月には確認されていたにもかかわらず、アドバイザリーボードで示されていた、更に急速な感染拡大に至る可能性があるという十一月のときの評価、この懸念が今現実になっているという理解でよろしいでしょうか。