坂本哲志の発言 (地方創生に関する特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○坂本国務大臣 まち・ひと・しごと創生担当大臣、地方創生を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。
 平成二十六年に地方創生の取組をスタートさせて以来、東京圏への一極集中を是正し、それぞれの地域で住みよい環境を確保し、将来にわたって活力ある日本社会を維持することを目指し、多岐にわたる施策を推進してまいりました。
 本年度は、地方創生における五カ年の第二期まち・ひと・しごと創生総合戦略の初年度に当たり、強力に取組を推進してまいります。特に、今般の新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、感染症の克服と経済活性化の両立を推進してまいります。
 こうした考え方のもと、東京圏への一極集中の是正に向けて、地方創生に資するテレワークの推進、東京から地方へのUIJターンによる起業・就業者の創出、魅力ある地方大学の実現のための改革パッケージの策定、地域におけるハイレベル人材支援の展開、政府関係機関の地方移転などに取り組むことにより、地方への移住、定住を促進してまいります。
 これに加え、都市と地方とのつながりを強化し、地方移住の裾野を拡大する観点から、関係人口の創出、拡大、企業版ふるさと納税の活用促進などに取り組み、地域とつながる人や企業をふやすことにより、地方への人の流れを重層的で力強いものにしてまいります。
 また、少子化対策については、本年五月に策定されました少子化社会対策大綱も踏まえ、地方創生の観点から、各地方公共団体における地域の実情に応じた取組を推進してまいります。
 あわせて、地域におけるソサエティー五・〇の実現に向け、デジタルトランスフォーメーションを強力に推進してまいります。また、持続可能な開発目標、SDGsを原動力とした地方創生を実現するために、SDGs未来都市の選定、官民連携や金融面での取組を推進してまいります。
 また、関係各省と連携し、観光資源や農林水産品といった魅力あふれる地域資源の活用や、女性が活躍できる地域社会の実現等、地方創生の取組を推進してまいります。
 その際、地方からの視座を大切にし、民間企業や個人を含む幅広い関係者からの提案や現場の声に耳を傾けながら、地方分散型の活力ある地域社会や、時代の変化を捉えた地方創生の実現に向け、取組を加速してまいります。
 国家戦略特区につきましては、第四次産業革命における最先端技術の活用と大胆な規制緩和により、理想的な未来社会の先行実現を目指すスーパーシティー構想の実現などに取り組んでまいります。
 地方分権改革につきましては、地方からの提案を最大限実現できるよう、年末の対応方針の決定に向け、取り組んでまいります。あわせて、優良事例の普及や情報発信の強化に努めてまいります。
 道州制につきましては、国と地方のあり方を大きく見直すものであり、国会における御議論も踏まえつつ取り組んでまいります。
 伊東委員長を始め理事、委員各位の御理解と御協力をお願いいたします。

発言情報

speech_id: 120304773X00220201119_005

発言者: 坂本哲志

speaker_id: 471

日付: 2020-11-19

院: 衆議院

会議名: 地方創生に関する特別委員会