桝屋敬悟の発言 (地方創生に関する特別委員会)
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○桝屋委員 ありがとうございます。
今大臣は、二十六年から取り組んできてもなかなか一極集中是正できなかった、その背景は、東京圏の経済の大きな動きといいましょうか、労働需要、この吸引力が強かった、このように言われたんですが、それも確かに事実でありますが、私は、もう一方、地方創生の観点から、地方でその東京の吸引力にまさるぐらいの魅力ある仕事、特に若い人が地方で働こうと、この環境をつくり得なかったということだろうと思っております。
今回、コロナ禍の中でこういう動きが出てきた。実は、一生懸命やってきた、我々公明党もテレワークとかリモートワークとかいろいろ言ってきましたけれども、これは全然進まなかった。コロナのおかげで一気に、働く人の、どのぐらいでしょうかね、四割ぐらいの人がテレワークを経験されている、やられている。今まで地方創生で取り組んできたことも私は一つの成果、効果になっているのではないか、こういうふうに思っている次第でございます。
特に、先ほど総務省からありました人口の動き、人の動きでありますが、東京圏からどこへ行っているかというと、やはり埼玉、千葉、神奈川、あるいは茨城や静岡、さらには福岡という事例もありますけれども、やはり、何とか働きながら、仕事をしながら、東京圏で働きながら、リモートワークを使いながら、動けるところへ人は行っているということでありまして、更にこれを全国的な展開にすべきではないかというふうに常々思っているんです。
地方創生として、地方への移住を促進するために今こそやるべきことがあるのではないかと私は思っておりまして、定着への支援策の強化など、大臣、この局面で何をお取り組みになるのか、大臣の御所見を伺いたいと思います。