古屋範子の発言 (内閣委員会)
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○古屋(範)委員 ありがとうございました。
明年の通常国会にこの第三次の補正予算案、国会提出されると思いますけれども、国会の側としても、一日も早く成立をさせ、全国の現場に届けてまいりたいと決意をいたしております。
次に、ワクチンの接種体制の整備についてお伺いをしてまいります。
このワクチン政策、今極めて重要な局面を迎えていると思っております。新型コロナウイルス感染症に対応した国内のワクチン政策、その安全性と有効性に対してきめ細やかな対応が重要になってくると思っております。
ファイザー社のプレスリリースによりますと、十二月十四日、米国において使用許可を取得をしたという報道がございます。また、アストラゼネカ社、少し伺ったところでございますけれども、十二月十日、ワクチンの供給について厚生労働省と契約を締結をした、来春の接種を目指していく、国内での工場を確保したい、年内にはイギリスで初の承認が予定をされている、このようなことを伺っているところでございます。
通常ですとワクチンの開発は数年以上かかるところでありますけれども、今回のように本当に短期間で実用化をされたということは、異例というふうに言えるかと思っております。
このワクチンは、ウイルス感染をとめられるのか、あるいは、発症、重症化を防ぐのか、誰にでも同じ効果を発揮するのか、感染力を下げられるのか、また、感染症予防効果の持続期間、副反応等の安全性、接種開始後の状況等、まだ未知数であると思っております。
また、接種を望まない人への啓発はどうするのか。
十日、厚生労働省は、ワクチン接種が可能となった後の実施体制についての方針案を示されました。政府は、実施主体となる自治体と緊密に連携をして、人員の確保、また相談窓口の設置など、円滑に接種できるよう体制を進めるべきと思います。
その方針案のポイント、また、接種率の向上が鍵になると思いますが、厚生労働省の考えをお伺いしたいと思います。