山本和徳の発言 (文部科学委員会)
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○山本政府参考人 お答えいたします。
今御指摘のございましたエドテックの導入につきましては、補助金を用いまして、文部科学省とともにGIGAスクール構想を推進すべく、エドテックを用いた新しい学び方の普及を目的といたしまして、経済産業省として令和元年度より支援制度をスタートさせていただいております。
これまで、六十八の教育関連事業者を通じまして、全国の小中高一二%に当たります四千三百三校がエドテックの試験導入を実施しているところでございまして、来年度も本事業を継続すべく予算要求を行わせていただいております。
この課題につきましては、試験導入期間の終了後、各学校においてエドテックが継続的に活用されていくための費用負担がございます。例えば、教材費を保護者から徴収している自治体が多い実情を踏まえますと、試験導入を行っている各自治体や学校現場において、導入の成果や効果等を踏まえつつ、教材費の支出の方針やあり方などを御検討いただくことも必要と考えております。
あわせて、多くの自治体や学校に対しまして、エドテックの試験導入の効果の普及と定着に向けた取組も重要であります。このため、エドテック導入補助金を活用いただいている学校現場での取組の様子や導入効果などを盛り込んだニューズレターを作成いたしまして、来年の春にも全ての小中高校に向けて発信する予定であります。また、現在試験導入を行っている学校の先生方を地域を超えてつなぎ、意見交換などが行えるよう、オンラインコミュニティーの形成も検討しているところであります。
全国各地の教育現場にエドテックが継続的にかつ円滑に導入されていくよう、引き続き文部科学省と連携しながら、経済産業省としてしっかり取り組んでまいりたいと存じます。