大島理森の発言 (本会議)
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○議長(大島理森君) なお、中山成彬君の挨拶につきましては、これを会議録に掲載することといたします。
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中山 成彬君の挨拶
衆議院議員在職二十五年の表彰を賜りましたことに、心から感謝申し上げます。これもひとえに長きに亘り、私がどんな状況にあっても温かく見守り支援していただいた故郷宮崎の支援者のお陰であり、言葉に言い尽くせない感謝の気持ちでいっぱいです。そして、議員としてご指導いただいた先輩議員の方々、特に森喜朗元総理、一緒に切磋琢磨した同志の議員の皆様方には衷心より深く感謝申し上げます。
振り返れば、昭和五十七年に政治家を志して帰郷して、来年で四十年になります。議員在職二十五年ということは、十五年は浪人していたことになります。初出馬で五百五十一票差で落選して以来、十四回の国政選挙で八勝六敗と当落を繰り返した厳しい政治家人生でした。しかし、幼い頃、西郷隆盛の崇拝者であった祖父の膝に抱かれながら、「自分の為だけに生きる人生はつまらん。世の為、人の為に命を投げ出せる人間になれ」と諭された言葉がいつも心の片隅から消えることなく、政治家人生を貫いてまいりました。
文部科学大臣、国土交通大臣と二度の大臣を拝命致しました。文部科学大臣の時には「教育は国の基なり」との信念の下、全国の学校を視察し、ゆとり教育の見直しと自虐教育の是正に取り組みました。ゆとり教育は日教組やマスコミの反対の中でも見直すことができましたが、自虐教育の是正がかなわなかったことは今でも残念に思います。
国土交通大臣の就任時の「日教組は日本の教育の癌だ」という発言が問題視され、五日しか務まりませんでしたが、その思いは今も変わりません。
最近、信じられない事件が多発する世相、自分だけ良ければいいという風潮、憲法改正の議論にさえ入れない政治状況は、全てこの長年に亘る戦後の教育に起因していると思います。
ポストコロナの世界は様変わりするでしょう。経済のみならず自国の安全さえ脅かされる時代がやってきます。ただただ時の政権を批判するだけの野党やマスコミでは他国を利することに気付かなければなりません。
私たちは長い日本の歴史の中の一走者であり、次の世代により良き日本を引き継ぐ責任があることを自覚し、努力しなければならないと考えます。私たちがそうであったように、次代の走者たちが国難を乗り越え、更により良き日本へと引っ張っていってくれることを願っています。
最後に日本の弥栄と皆様方のご健闘、ご多幸を心からお祈り申し上げます。
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