梶山弘志の発言 (予算委員会)

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○梶山国務大臣 新型コロナウイルスの感染拡大によって自国優先主義が拡大していく中で、我が国としては三つの点が重要だと今考えております。
 まず一つ目ですけれども、自由で公正な経済圏を広げていくこと。TPP11を、市場アクセス、ルールの双方で高いレベルの条件を満たす国、地域へ広げるとともに、RCEPの早期発効と着実な実施を図って、経済的、戦略的に重要なインドの復帰を働きかけていくということであります。
 RCEPは、発展の度合いがまちまちの国があるということで、濃淡がありますので、そういった中で、ルールをしっかりと皆さんに周知をしていただき、また、引き上げていくという能力開発の部分も含めてしっかりやっていかなければならないと思っております。
 第二に、二十一世紀の経済実態にふさわしい形の国際ルールを構築すること。これは、デジタル経済に関する国際ルールを推進し、産業補助金のルール強化を進めながら、WTO改革につなげていくということでもあります。
 第三に、コロナ危機の教訓を踏まえてサプライチェーンの強靱化を進めることということでありますが、日・ASEANや日豪印での取組を通じて、地域全体でリスクに強いサプライチェーンの構築を進めていくという取組をしているところであります。
 以上のような取組の中で、自由で開かれた国際秩序づくりに日本が世界をリードしていく決意でございます。

発言情報

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発言者: 梶山弘志

speaker_id: 8910

日付: 2020-11-25

院: 衆議院

会議名: 予算委員会