石橋通宏の発言 (厚生労働委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○石橋通宏君 大臣、雇用を守ることは非常に重要です。様々な産業を支えていただくのも非常に重要です。GoToトラベルについても、感染が収まれば是非積極的に様々な支援策として講じていただきたい、それは我々もかねてから申し上げています。ただ、現在のような感染拡大の状況において、広域に人の移動に依存をせざるを得ない事業をやはりめり張りを付けて考えるのは、これは当然の施策だと思います。雇用を守るのは、様々な厚生労働省がやっている雇用を守るための施策、これをむしろしっかり拡充をしていただいて支えていただく、そういう全体としてのやり取りをしなきゃいけないはずなのに、何かちょっと違うのではないかなと、今の大臣の答弁聞いて思わざるを得ません。
このことは、是非、このような状況もし今後続けば、重ねて医療にも大変な状況を及ぼしかねないということも踏まえた対応を迅速にさせていただくように、これ重ねて厚生労働大臣としての役割を果たしていただきたいと思います。
その中で、今、雇用を守る、とりわけ非正規雇用の皆さんという言葉も大臣からございました。改めて、実は先日、これも超党派の非正規雇用対策議員連盟を開催させていただきまして、厚労省にお願いをして、様々非正規雇用の方々を取り巻くデータを分かる範囲で出していただきました。
今日、一部、資料の二、これ、九月の労働力調査を基にブレークダウンをしていただいて、一体雇用の状況が現在どういうふうになっているのか、ちょっと整理をさせていただいた図です。もう御覧いただけますとお分かりのとおり、この非正規雇用の雇用に大きな影響が出ていると。特に、資料の三を別の角度から見ていただければ、非正規雇用全体で、この五月以降の数字ですが、大変大きなマイナスになっている。特にパート、特に女性の方々にこれだけ大きな影響が出てきているというのは、これ残念ながらもうデータ、数字上明らかに非正規雇用、そして女性の方々への影響が深刻な状況にあるというふうに言わざるを得ません。
若年層の女性の失業率が非常に急上昇しております。その中で、これまた大変残念な事実ですが、七月以降、自殺者の数が対前年比で増加をして、特に女性が多くなってしまっていると。十月は全体でついに二千人を超えてしまうという、本当に憂慮すべき事態ではないかというふうに思っています。
大臣、是非確認をして、改めてお伺いしたいのは、本当にコロナ禍の中で困窮状態に陥っている、困っている非正規雇用の方々、とりわけ女性の方々、パートの方々、派遣の方々、支援が届いていますでしょうか。生活が支えられているんでしょうか。この困窮状態が政府の施策によって緩和されているんでしょうか。大臣、それをどう認識をされて、これから、もしこれまでの施策が不十分なのであれば即刻改善していかないといけない。
大臣、ここについてはこの数字を御覧になりながらどういうふうに考えておられますか。これまでの厚労省の施策が本当にそういう方々に届いているのかどうかを確認しているのかどうかも含めて、簡潔にお答えください。