田村憲久の発言 (本会議)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○国務大臣(田村憲久君) 古賀之士議員にお答えいたします。
布マスクの全戸配布についてお尋ねがありました。
マスクについては、二月以降、店頭での品薄状態が長引き、国民の皆様においては、マスクが手に入らず不安に感じられていたと認識しております。布マスクは、せきなどの飛散を防ぐ効果があるなど、感染拡大防止に一定の効果があると考えており、また、洗濯することで繰り返し利用できるため、急増しているマスク需要の抑制の観点からも有効と考えたことから、本年四月に国民の皆様に幅広く配布を行うこととしたものであります。この事業については、約一億二千万枚を配布し、約二百六十億円の予算を使用しています。
政府としては、感染防止対策のための様々な対策を講じている中で、個々の対策がどの程度寄与するか数字をお示しすることは困難でありますが、マスクには対面する人への暴露量を減らす効果があるといった研究があり、米国疾病対策予防センターからも公衆衛生施策として推奨されていると承知しています。
また、布マスクの全戸配布については、国民の皆様より感謝や御礼の声もいただいており、一定の効果はあったものと考えております。
接触確認アプリの最新の普及率や感染防止への有用性等についてお尋ねがありました。
接触確認アプリのダウンロード数は、十一月二十七日十七時時点で二千六十六万件となっております。アプリが国民一人一人の同意と御協力を得ながら御利用いただくものであることや、利用者のプライバシーに配慮した仕組みとしていることから、今後の見込みについて推計することや、アクティブ率及び使用頻度について把握することは困難であります。
また、これまで三千百八十五名の方が陽性登録をしていただいており、十一月十三日から二十七日までの陽性登録件数の一日当たり平均及び陽性判明者数に対する割合は、それぞれ五十三・五件、約二・八%となっております。
接触確認アプリをダウンロードすることや陽性登録することの有用性としては、過去に陽性者と接触した可能性のある方に通知が届き、通知を受けた方が検査の受診等につながるサポートを早く受けることで感染拡大防止につながることが挙げられます。
引き続きより多くの国民の皆様に御利用いただけるよう、幅広い関係者の協力を得ながら、周知や利用の働きかけに努めてまいります。
以上です。(拍手)
─────────────