梶山弘志の発言 (本会議)
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○国務大臣(梶山弘志君) 柴田議員からの御質問にお答えをいたします。
エネルギー使用合理化等事業者支援事業に対する会計検査院からの指摘への受け止め及びその対応についてお尋ねがありました。
平成二十六年度から二十九年度に行われましたエネルギー使用合理化等事業者支援事業について、十月二十六日付けで会計検査院から是正処置要求等を受けたことについて、大変重く受け止めております。要求内容を確認した上で、同日中に担当課から、同事業の執行の事務局である環境共創イニシアチブに対して適切な対応を取るように指導を行いました。
これを受け、十月三十日付けで環境共創イニシアチブから担当課に対して対応方針の報告がありました。具体的には、各交付先において計画していた省エネルギー量が達成できているか再計測を行い、達成できていない場合には補助金返還を行うなど、会計検査院からの指摘を踏まえた対応を行うこととしております。執行の事務局への指導監督を含め、補助金執行が適切になされるよう、今後とも取り組んでまいります。
エネルギー使用合理化等事業者支援事業に関する管理監督についてお尋ねがありました。
環境共創イニシアチブは、事務局として交付先から提出された事業計画や成果報告を直接確認をしていますが、今回、会計検査院から受けた指摘事項は、交付先において適切に実施されるべき実績量の計測等に不備があったことに起因するものであります。
この不備が生じた一つの理由として、会計検査院は、省エネ設備のエネルギー使用量の計測機器について電気配線の誤りがあったことを指摘していますが、環境共創イニシアチブから事務が委託されていることが理由であるとの指摘はしておりません。
また、持続化給付金の事務局事業に関して受けた指摘については、現在、調達等の在り方に関する検討会で議論を進めており、その結果も踏まえて、経済産業省における会計ルールを見直すこととしております。(拍手)
〔国務大臣野上浩太郎君登壇、拍手〕