中西祐介の発言 (予算委員会)

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○中西祐介君 総理、ありがとうございます。
 もうまさにそうしたバランス感覚を持ちながらと思っておりますけれども、世界のこのパワーバランスの空白を生まないという大きな大局的観点が必要だと思っておりまして、特にこれから外交、経済、安保を中心とする自由で開かれた太平洋戦略、これがまさに世界の基軸となると思っておりますし、同時に、日本にとっては拉致問題、これ、安倍総理とまさにトランプ大統領の下で核とミサイルに並ぶような格上げになったわけであります。そうした観点で是非お進めをいただきたいと思うと同時に、世界経済、これは長期化をする、混乱が長期化する中において、やはり経済の混乱を生まないというためにも日本の役割は極めて大きいんだというふうに思っておりますので、引き続きの御努力をお願いしたいと思います。
 続いて総理に伺いたいと思っておりますが、マクロ経済であります。
 これ、二〇一二年当時にまさに大胆な金融緩和を政治的決断によって実現をしたわけでありますが、経済再生なくして財政再建なしと、この一貫した方針で、昨年はバブル期並みの、それを超える過去最大の六十兆円の税収と、そうしたすばらしい環境をつくってきたところであります。この歩みがあってこそ、コロナという激震の状況においても、今年の令和元年補正予算から二年度二次補正予算まで四度、百六十兆円の予算を組むことができた、経済対策を打つことができたわけであります。
 そこで、菅総理には、安倍政権での財政、経済の運営を踏まえて、今何を継承し、何を強化していくお考えか、伺いたいと思います。

発言情報

speech_id: 120315261X00220201106_004

発言者: 中西祐介

speaker_id: 32053

日付: 2020-11-06

院: 参議院

会議名: 予算委員会