赤羽一嘉の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 御質問、大変ありがとうございます。
近年の気候変動の影響によりまして、激甚災害が全国各地で頻発化しているという状況の中で、防災・減災、国土強靱化のための緊急三か年のこの対策は、全国の首長の皆様始め多くの関係者の方から大変感謝もされておりますし、また、引き続きのより充実した取組を強く求められているところでございます。自由民主党、また公明党の各与党の皆様からも骨太方針の策定の過程でも大変力強い応援をいただいておりますので、しっかり受け止めて頑張っていきたいと思っております。
その中で、今御指摘のございましたこの三か年対策後の議論の中で、おっしゃられたように、公共工事の年度末の繰越額が年々増加しているということは、これは予算を付けても消化できないんではないかと、こう批判がありますが、これは全く関係ないということは申し上げておきたいと思います。
これは、いわゆるこの建設業界の働き方改革の中で、昨年成立しました新担い手三法の中で、やはり若い人たちをこの建設業界で育成する、また、それを受け入れる業界のためにも公共事業の発注は安定的、持続的なものでなければならないと、そうしたことから政策的にこれを平準化していくということを意図的にやっているものでありまして、年度末にその残額がたまっているからといって、それは集中を避けている新しい政策の方針の結果であって、これは建設業界の施工余力とは全く関係ないということをこの場をお借りいたしましてはっきりと申し上げておきたいと思います。
現場の状況を聞きましても、建設技能労働者の過不足率も大変改善もしておりますし、また同様に、i―Constructionの導入で無人施工等々も進めておりますので、中長期的にしっかりとした予算をしっかりと防災・減災が主力となる社会づくりのためにしっかり消化できるということは確信を持って申し上げたいと思いますので、そうしたことも踏まえて来年度の予算獲得に向けて頑張っていきたいと、こう思っております。
以上です。