佐藤茂樹の発言 (外務委員会)
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○佐藤(茂)委員 公明党の佐藤茂樹でございます。
質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。また、与党の中で自民党さんよりも先に質問をさせていただくことをお許しいただきまして、感謝を申し上げます。
新型コロナウイルスを収束させるためには、先進国だけがワクチンを打ってよしとするのではなくて、やはり世界中のどこかにウイルスが残っている状態を何としても防がなければいけません。そのためには、先進国、途上国関係なくワクチンに公平にアクセスできる、そういう体制というものをやはり国際協調してつくっていかなければいけないんだろう、そのように思います。
そのためには、医療体制であるとかワクチンの接種体制が脆弱である途上国への支援が大変重要でございまして、特に、ワクチンを共同購入して途上国などに提供する国際的な枠組みであるCOVAXファシリティーにおいて、日本は中心的な役割をこれまでも担ってまいりました。そして多額の資金も拠出をしてまいりました。
先日の日米首脳会談でも、日米でこのCOVAXへの支援を強化していく、そういうことで合意をされているわけでございます。
それで、日米首脳会談の前の先週の四月十五日に、COVAXファシリティー増資準備会合がオンラインで開催されまして、アメリカのブリンケン国務長官、バローゾGAVI理事会議長も出席された中で、茂木外務大臣はビデオメッセージで出席をされまして、六月にCOVAXワクチンサミットをGAVIと共催することを表明されました。
要は、日本とGAVIが共催で、六月にCOVAXワクチンサミットを開かれる、そういうことを表明されたわけでございますが、この六月に共催されるCOVAXワクチンサミットの主要な話合いのテーマはどうなっていくのか、また、先ほど申し上げましたように、中心的な役割をこれまでも担ってきたCOVAXの枠組みの現状の課題というのはいかなるものであるのかも含めて、茂木外務大臣の見解を伺っておきたいと思います。