小熊慎司の発言 (外務委員会)
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○小熊委員 その方向性についても、これは本当は大臣に答えてもらわなきゃいけないんだけれども、方向性については、極端に言えば、中国けしからぬ、一帯一路なんか絶対駄目だという言い方と、でも、やはり、これは国際社会の一員でもあり、日本にとっては隣国でもありますから、民間ベースになるかもしれませんが、共同のいろいろなプロジェクトをやっていきながら、今、国際社会の中で指摘を受けている様々なその一帯一路構想の中の具体的案件、問題点を出しているものに関しては、逆に日本がリーダーシップというか、国際社会の共通の価値観といったものはこういうものだよ、こうやらなきゃいけないよ、そういうパートナーとしての役割を果たしていくということが私は大事だと思います。全く全否定すれば、ただ敵対していて、そこからは何も生まれないというふうに思います。
これは別にこのセルビア、ジョージアに限らず、先ほど御紹介した島嶼国、これは脆弱な国ですから、本当に債務超過に、もうサラ金みたいなものですよ、はっきり言えば、一頃の。返せる当てもない収入以上のお金を貸して身ぐるみ剥いじゃうみたいなことになっていて。中国だって、本来そんなことじゃないと思います。歴史上大国でした。ただ、現代においては、この国際社会の中では、ある意味、新人だと思います。やはり、大国としての立ち居振る舞い、国際社会での立ち居振る舞い。
今だと、現代の国際社会、例え話が合っているかどうか分かりませんけれども、例えば、野球とかサッカーをやっているときに、違う種目を持ち込んでいってグラウンドを荒らしていくみたいなことを中国はやっているふうにも見えますから、是非、全く否定、敵対ではなく、逆に、寄り添いながら、しっかり国際社会の価値観に寄せていく、中国を寄せていくということがいろいろなきっかけを通じて必要だというふうに思います。
そういう意味でも、今回のこのバイの条約、協定ですけれども、ただ、国にもいろいろなつき合いがありますから、そういった国を通じて、中国とのいろいろな連携の中で、そうした、中国を国際社会の基準に合わせてもらっていくことをこつこつやっていくことが重要だと思いますが、そういう方向性で今後日本外交は進むのかどうか、これは大臣ですかね。