小熊慎司の発言 (外務委員会)

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○小熊委員 いずれにしても、先ほど言った国際スタンダードというわけではありませんが、例えば、政治の役割は様々な国民の選択をしっかり確保していくということでもありますし、その反対している人の議論の中で、家族が壊れるという議論は、これはちょっと、間違いというか焦点が違うなと。夫婦同姓でも破綻する家族は破綻しますから、別のところの問題です。
 いろいろな歴史的経緯はありますけれども、やはり選択的夫婦別姓としていくことが、こうした外国の事例が日本に持ち込まれて、いろいろな課題がやはり出てきます。やはり、それは価値観の問題ですけれども、私、この際調べてみたら、このセルビア、ジョージアみたいな国が結構多いんです。別姓、同姓、複合姓、三択ですよ、選択して選べますと。じゃ、その国の別姓の家族たちが何か破綻しているのか。関係ないです。家族のきずなは、もっと違うところが、大事なところがあるはずです。同姓だから家族のきずながとやっているということ自体、家族の大切さを間違ってしまうというふうに私は思っています。
 これはしっかり議論して、我々は、夫婦の選択的別姓を求めています。与党においてもいろいろな意見が多様であります。生き方にも関わってきますけれども、やはりこうした国際的に人的交流がなっていく場合においては、ある意味、国際スタンダードというのであれば、この選択的夫婦別姓というのが、これはしっかり取り組んでいくということが、また日本の外交においても、国際社会の理解を得るためにも、また様々な人的交流が拡大していく中においてもそごを来さないのではないかなと思いますが、そうした方向性について、大臣、何か見解はありますか。

発言情報

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発言者: 小熊慎司

speaker_id: 18041

日付: 2021-04-28

院: 衆議院

会議名: 外務委員会