小熊慎司の発言 (外務委員会)
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○小熊委員 時間がないのであれですが、葉梨副大臣も本当は、隣県だから風評被害もあって、分かっていると思いますけれども、科学的根拠だけを丁寧に説明したって、これは、だから、解決する問題ではないんですよ。とりわけ輸入規制している国は、特に日本の隣国です。
私、台湾も行きましたが、台湾は政治問題だと言っていました。野党がぎゃんぎゃん騒いでいるから、蔡英文さんは、決断するところまで行ったんですけれども、できなかったという話を直近で訪れて聞いてきました、数年前に。中国も、外交部の人間としゃべったら、これは科学的な話じゃない、いろいろな外交上の問題ですとはっきり言いました。
ですから、やはり、外交交渉上、輸入規制を外していくという意味では、これは外交力だと思います。一般国民、市民レベルには、葉梨さんは隣県だから分かるとおり、科学的根拠じゃないアプローチですよ。
こういう趙立堅みたいな、はっきり言えば愚劣な、ああいうやゆする、でも、そういうふうに思ってしまう人たちもいるんです、世の中に。その人に科学的根拠を言ったって、聞く耳を持たないですよ。そういう人にどうアプローチしていくかというのが鍵ですから。これは是非今後とも議論していきたいと思いますので、そういうテーマで、切り口で答弁を今後はいただきたい。数年間、こういうことをずっと言っています。
是非お願いしたいと同時に、趙立堅には、大臣も記者会見で、一報道官のことにコメントすることはないとは言っていましたけれども、オーストラリアの外相は一報道官に重大抗議をしていましたので、そういうことが福島に寄り添うということにもなりますから、福島、またその隣県、こうした風評被害を受けている人間にとっては、一報道官といえども、大臣が抗議したというのは非常に大きなことだというふうに思いますので、今後、今回のことも含め、もっと強い抗議を、是非言葉を発していただきたい。それが、まさに政府全体がこうした風評被害、福島の問題に取り組んでいるということの証左にもなりますので。
一人一人が復興大臣というのが今の政権の立場だと思います。もし一言、大臣。