田村憲久の発言 (厚生労働委員会)

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○田村国務大臣 委員おっしゃられる意味、非常に重要なところであります。健康診査等々をしっかりと受診していただいて疾病等々を未然に防いでいく、非常に重要なことだと私も思っております。
 そういう意味では、今、後期高齢者広域連合のやっておられる保健事業、健康診査事業、健康診査事業の受診率は大体三〇%弱ぐらいということを我々も調べの中で聞いておりますけれども、やはり、疾病予防等々、しっかりと健康を守っていくために、これをしっかり進めていくということは非常に重要であって、健康診査、健診の体制の充実も必要でありますし、健康診査を受けていただくような受診勧奨もやっていかなきゃなりません。
 そういう意味では、広報もしっかりやりながら進めてまいりたいというふうに思っていますし、そこで歯科健診というものも、私も歯科口腔保健法の提案者の一人でございましたので、そういう意味では、フレイルでありますとか疾病予防に非常に効果があるということもエビデンスが今出てきているわけでありまして、ここも重要だというふうに思っております。
 一方で、受診率、目標値を健診に対して組むべきだと。これがなかなか難しいのは、後期高齢者というところで、じゃ、例えば百歳の方、九十歳以上の方がどれぐらいの受診率というのを、なかなかこれはエビデンスを出しづらいというところがございまして、そういう意味では、具体的に受診率というのは、それまでの年齢の方々と比べると、上限はありませんから、七十五歳以上という形になっておりますので、どのように設定するのかという非常に難しいところがございます。
 一方で、必要な病院、医療機関への受診、これが長瀬効果等々でどうなんだと。我々は、必要な医療機関への受診は、これは減るものではないというふうに御主張はさせていただいておりますけれども、かなりやはり七十五歳以上の方々は、そういうところで、実は、医療機関で、いろいろな疾病、慢性疾患を抱えながら治療を受けておられる方も多いわけで、そこでほかの病気が見つかったら困るというような話もありましたが、ただ単にその疾病だけ診ていただくわけではなくて、例えば、地域包括診療料という形で包括的に健康管理をしていただいている方々もおられます。そういうところでいろんな疾病も見つけていただくということもございますから、両方相まって、高齢者の皆様方の疾病予防、健康管理というものが必要になってこようというふうに思っておりますので。
 委員のおっしゃられている意味は非常に重要だというふうに思っておりますから、我々もそういう観点から、高齢者の健康というものを守るためのいろんな対策というものはこれからも不断な見直しをしてまいりたいというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 田村憲久

speaker_id: 10832

日付: 2021-05-07

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会