繁本護の発言 (厚生労働委員会)
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○繁本委員 もうあと三分しかないじゃないですか。短く答えてくださいよ。
人口割を最初国が言うたときは、僕もそれはええと思ったんですよ。その後、間髪入れずに自衛隊が、大阪で一日五千回、東京で一万回とやっていただきましたよね。これは都市部に対する配慮であり、感染症拡大を防いでいく有効な作戦だと思いましたよ。モデルナで職域接種、これは五千万回分始めましたよね。これとて同じことだと思った。ところが、そのモデルナだって、河野大臣が発表したじゃないですか、予定の三分の一しか入っていないんでしょう。
だから、今までやろうとしたことは正しいことなんだけれども、残念なことにうまくいっていないんですよ。だから、それをちゃんと捉まえて、今できることを考えなきゃ駄目じゃないですか。
だから、八千箱を人口割というのはやめて、感染が拡大している、これから蔓防が解除される、続く、そういったところにまず優先的に行く。大阪で配れば、先生の兵庫県だってうちの京都だって東京の周りだって、みんな助かるんですよ。これを考えてくださいよ。頭をがらっと切り替えて、今やらなあかんことを考えてくださいよ、作戦を変えてくださいよ。知事会の声もあるけれども、本当にやらなくちゃいけないことをやってくださいよ。これをお願いしたい。
それともう一つ、これから、二十三日のオリンピックの開会式が目の前ですよ。海外から数万人規模で人が入ってきますよ、どうしても動きますよ。国民はそれに対して心配していますよ。
今、藤井副大臣おっしゃったとおり、二億四千万回の総量はあって、これは理論上はちゃんとあるんですよ。田村大臣だって、六月末までにこれは九千万回配って、五千万回打っているから、四千万回どこかにあるはずだとおっしゃっているけれども、登録が進んでいないから、実際はもっとないんですよ。
そういう状況だから、もう一つのやり方としては、政府として御努力いただいて二億四千万回確保していただいていますが、その確保できたものを前倒しで入れてもらうとか、あるいは総量を増やすとか、ワクチンの量さえあればしっかりとこれは打っていくことができるわけですから、届けていくことができるわけですから。
全体の量を増やすとか、あるいは前倒ししてもらうというような、ワクチンのメーカーとの交渉、これをやっていただけないですか。もしやっていただいているんだったら、その状況を教えてください。