岡本三成の発言 (国土交通委員会)
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○岡本(三)委員 これまでもURの皆さん、非常によく取り組んでいただいているというふうに認識しています。ただ、社会情勢が急激に変化しているので、更なる御尽力をお願いしたいという趣旨で質問させていただいています。
続きまして、今日、URの伊藤副理事長、おいでいただいておりまして、ありがとうございます。
URは大変よくやっていただいているという認識の上で御提案、お願いしたいことがありまして、URの決算、非常に好調です。法人全体としても、決算が三百億円から四百五十億円の黒字。賃貸住宅の部門においては、その黒字の好調さ、更に続いておりまして、平成二十六年から二十九年までの年平均は、利益四百九十五億円。直近二年間は投資をしていただいておりまして、これは重要です、新たな投資をしていただいているのでここまでの利益はありませんけれども、大変大きな利益が上がっている状況です。
URの賃貸は今七十二万戸、平均の家賃は月七万三千百円。仮に、全てのUR賃貸を、年間五万円の家賃の減額、月四千百六十七円減額した場合には、その総額は三百七十五億円。それでもまだ黒字です。もし、この減額を、例えば高齢者の六十五歳以上の世帯だけにした場合には、かかる費用は約二百億円。物すごい黒字が維持できます。
もちろん、借金の返済等、様々なことを抱えていらっしゃることはよく理解しておりますけれども、要は、URの賃貸にお住まいの方々を支援するために必要なお金というのは、何千億や何兆円じゃないんですよ。数百億円の単位で、多くの方々に、国からの支援をしっかりとしてもらっているというふうに感じていただける金額なんです。非常に費用対効果がいい政策だと思っております。
これで、URの方、実際に家賃の減額を御検討いただきたいんですけれども、いかがでしょうか。