加藤鮎子の発言 (地方創生に関する特別委員会)
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○加藤(鮎)委員 おはようございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。山形三区選出の衆議院議員、加藤鮎子でございます。
今日は、東京への一極集中の是正に向けた取組についてお伺いをさせていただきたいと思います。
今、我が国は、新型コロナウイルス感染拡大の脅威にさらされて、もう一年以上にわたってパンデミックと対峙をしております。国内では昨年の首都圏を中心に感染が拡大をいたしまして、収まったり拡大したりを繰り返して、今また全国的に感染拡大が見られ、今後更なる感染者の増加も懸念をされます。
経済の打撃や、あらゆる文化的、教育的な活動にも影響が出たこのパンデミックですが、このピンチをチャンスに捉えて我が国で急速に進んでいるのが働き方の多様化であります。特に、感染症対策をきっかけにリモートワークが進み、これまでなじみのなかった業界や世代の方々からも、やってみたら便利じゃないかですとか、コストが浮いて助かるですとか、ポジティブな声も上がってございます。
コロナ感染拡大の震源地が首都圏だったこと、リモートワークが身近になったこと、こういった要素が影響して、昨年の春から東京都への転入超過数が劇的に減少しています。特に昨年の七月からは転出の方が超過をしており、これまでにない地方回帰の動きが出ていると聞いております。私は、これを地方創生の一つの大きなチャンスと捉え、地域の活性化に結びつけていくべきではと考えております。
そこで、まず、現状を踏まえることが大切でありますので、現時点で分かる最新の東京都の転出入者数の状況を教えていただけますでしょうか。