平井卓也の発言 (内閣委員会)

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○平井国務大臣 非常に大事なところですね。住民サービスの向上もさることながら、役所で働いている皆さんの業務フローが本当に今のままでいいのかという見直しは常にやっていかなきゃいけないと思っているんです。
 今までの当たり前を疑え、私、最近、ダウト・ワット・トゥー・テイク・フォー・グランテッドという言い方をしているんだけれども、今まで当然と思っていたことはやはり疑わないと駄目だよと。そこが一番、役所が苦手な分野なんですよ。今までこうやっていたからやはりこうやらなきゃいけないというふうに思っている。そこを変えてもらうチャンスでもあるし、自分たち、本当に真剣に考えれば、こうしたいというのはあると思うんです。
 そういうことが非常に重要でありまして、今回、地方自治体の情報システムについては、我々、統一、標準化というものを進めます。これは、地方自治体が情報システムを個別に開発することによる人的、財政的負担を軽減して、地域の実情に即した住民サービスの向上につなげることが一番重要だと思っていて、新たなサービスの迅速な展開を図るようなことができたらいいなというふうに考えます。
 委員と全く問題意識は一緒で、地方自治体の皆さんが、まず、ガバメントクラウドへの移行を待つまでもなく、デジタルファースト、ワンスオンリー、ワンストップのデジタル三原則を実現する観点から、積極的に業務の見直し、BPRを行い、それが最終的に、現在国が進めている標準仕様に反映されるような提案が地方自治体からたくさん来たらいいなと思っています。そういう提案も実はたくさん来ていまして、デジタル改革共創プラットフォームの中では、いろいろな自治体の職員の皆さんと、今、政府の皆さんの、職員が前向きな議論をしています。
 いわゆる今まで言われたお役所仕事というもののやはり見直しというのは当然必要だし、実は、若い職員の皆さんが今非常にこういう問題意識を持っておられて、デジタル庁と同じような組織を県や市でつくられているところも出てきました。そういうチームを各部署から集めて組成して新しい取組をやろうというところが徐々に増えてきているのは非常にいいので、そういうところと更に意見交換をしながら、デジタルを実装することによるメリットというのをやはり官民そしてその組織内でも共有できるようにして、一気に進めるのが私は正しいと思っております。

発言情報

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発言者: 平井卓也

speaker_id: 33385

日付: 2021-03-19

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会