梶山弘志の発言 (本会議)

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○国務大臣(梶山弘志君) 小熊議員からの御質問にお答えいたします。
 RCEP協定の締結と特定の国への依存度やサプライチェーン強靱化の関係性についてお尋ねがありました。
 RCEP協定の締結は、サプライチェーンの強靱化に資するものであり、特定の国への依存度を高めることにはならないと考えます。
 その理由としては、第一に、全てのRCEP参加国が関税を削減、撤廃することで、日本国内で製造して相手国に輸出するという選択肢を取りやすくなり、結果的に日本国内の製造基盤の維持強化につながると考えます。
 第二に、RCEP参加十五か国間で知的財産や投資、電子商取引等に係る共通のルールが構築されることで、サプライチェーンの強靱化、効率化に資する面的な事業環境の整備が実現されます。
 このような観点から、RCEP協定の早期発効と全ての締結国による着実な履行は非常に重要と考えており、各国と連携してしっかり取り組む所存であります。
 なお、新型コロナウイルス感染症によりサプライチェーン寸断のリスクが顕在化したことから、生産拠点の海外集中度が高い製品、部素材などの国内拠点を整備するためのサプライチェーン補助金を措置しました。
 RCEPに加えてこれらの予算措置も活用し、サプライチェーンの多元化、強靱化に取り組んでまいります。(拍手)
    〔国務大臣田村憲久君登壇〕

発言情報

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発言者: 梶山弘志

speaker_id: 8910

日付: 2021-04-02

院: 衆議院

会議名: 本会議